喫茶ステラと死神の蝶 感想と考察
ポケカ関係なくてすまない、、、
最近ゆずソフト最新作の喫茶ステラと死神の蝶をやったのでちょっと頭の中を整理させようと思って色々書きなぐりました
喫茶ステラと死神の蝶
考察と感想
考察が長くなりそうなので感想から(多分ネタバレを包みますあと18歳未満は見ちゃダメです)
1人ずつ感想
明月栞那ルート
1人で妄想してるとこめっちゃ可愛かった(小並感)
共通ルート序盤から真顔で下ネタを話してるところを見ながらとてもにやにやしてしまった
テンプレのネタ発言が多いから安心して読んでたけどやっぱり死神だからどうやって付き合うんだろう？？って言うのが気になってた。観覧車の中で栞那が消えちゃったのを見てもう泣けてきてしまって蝶が舞っていくのはとても綺麗に思えた。あとスマホを持って写真を沢山とっているのとエピローグでカメラを買って子供の成長を写そうとしてるのがリンクして感極まってまた泣いてしまった
カウントダウン見たけど声優の麻倉亞恋さん自分の名前ネタにしすぎてて面白い(車の人)
あと余談で希にフェラしてるとこ見られるのまさにフェラ神って感じだった笑
四季ナツメルート
これ好きーーー！！！1番好きーーー！！！ってなったなんかもう全体的に泣けるしさりげなく昂晴をディスるのが上手い上手い
なんて言うか1番このゲームのコンセプトにあっていたヒロインなんじゃないかなって僕は思います(後で書く)
あと個人的に1番えっちだ、、、、ってなった、言葉選びがキャラとあってたのかな？昴晴と出会ってだんだんエッチになってくのすっごい(ほかのヒロインもだけど)コスプレエッチとか目隠しエッチとかまでやっちゃってにやにやって言ってた
自分から不意打ちでキスしちゃうのすごいにやにやが止まらなくてやばいってなってた
あと「おい」っていうのめっちゃ好き喋り方好き
とても良かった大満足
墨染希ルート
幼なじみだから最初に攻略したいなぁってずっと気にかけて共通ルートプレイしてたら見事に選択肢誤爆してノーマルEDまっしぐらしてしまった
やっぱり幼なじみっていう安心感が違うなと
昂晴の好みを1番知ってたり癖とか子供の頃を知ってたりとか好き。昂晴が1番素でいるって言うか、ジョークを言い合ってるのとか待ってましたこういう関係って！！って！！あとヤキモチをやく希がすごい可愛かった可愛かった。
あとストーリー後半で朝武って頭の中が出てきて!!!!!ってなった
巫女姫様〜
あと問題の起き方か朝武芳乃ルートに似てたと思う
というのも主人公と恋に落ちたことで命を狙われ始める(大袈裟かもしれない)状況、逆に恋に気づかなければ狙われなかったって言うのがそれっぽいなって感じた(伝われ)
あとラーメンの系譜
火打谷愛衣ルート
ドエロ谷愛衣が頭から離れない、このルートの昂晴はちょっと引くくらい気持ち悪かったけどそれに全部応えちゃう愛衣ちゃんチョロ可愛い
付き合うまではなんか普通だなって思ってたんですけど！思ってたんですけど！！いきなり敬語からタメになる瞬間を目の当たりにして
あ、好きってなった。
ギャップ萌えがすぎる
あとラストの瞳の覚醒の一枚絵見てふつくしいってなったBGMも凛々しくて愛衣にあってるなって思った。
汐山鈴音ルート
声が好き、まじで好き
多分SHIROBAKOの矢野さん(調べてない)
ロリ可愛い笑、大人のお姉さんらしさをだそうとするのが好き
目がハート〜
ある意味とても性癖に刺さってる感
鈴音ルートとナツメルートは高校生の恋愛にはない酔った勢いがあるからすごい親近感が湧いてくる
総括して
全体的に心の補充になったって感じが凄い
エロゲをすることで付き合いたての初々しさを見れたり、その後の関係の発展がドキドキして見れる。下手な恋愛マンガよりちゃんと恋愛してるから心の補充って気がしました
考察
色々雑なのは許してくださいそもそも曖昧で断片的な情報の繋ぎ合わせだからとてもガバガバ考察になってる
今回、喫茶ステラと死神の蝶を考察するに当たって
考察しようと考えた点は
このゲームのコンセプト
四季ナツメは他ルートだと死ぬのか
明月栞那は他ルートだと消えるのか
の3点です
ゲームのコンセプトとは全体的に見て主人公の成長として何を重視しているかという点です。前作のRIDDLE JOKERでは在原暁が特班でただ上司(親父)の言うことを聞くだけだった子供から
好きな女ができることで口答えする、自分の独断で動くなど自分の考えを持つようになり、自分で行動を起こすことで大人になろうとする。
子供から大人への成長を描いたものであったと考えています。
このようなコンセプトを今作の喫茶ステラと死神の蝶で考えると
将来の夢や展望ではないかと考えられます。
主人公の昂晴で考えた時
愛衣ルート以外ではなりたい職業であったり自分のしたいことを見つけている(或いはなっている)
栞那ルート→会社員
ナツメルート→パティシエ
希ルート→神主
鈴音ルート→経営や経理
このように主人公は自分のやりたいことを見つけています昂晴が最初に死ぬ時には未来に希望を持てない若者であったとするとこれは大きな変容なのではないかと感じました。
また、四季ナツメルートでは幼少期のナツメの夢であったカフェをステラとして開くことが出来た、それによって繋がっていった人間関係が四季ナツメの命を救った描写がとても印象的に残っていました。①大家さんと親しい関係を作っておせちを届けてもらうところだったこと②深山先生の悩みを解決したこと、これはどっちともナツメがステラで頑張った結果が返ってきてる描写ではないか？(色んなものに思いを馳せてめっちゃ泣いた)
さらにエピローグ直前の同窓会でも同じ病院にいた子供たちが成長し、自分の描いた夢に向かって歩んでいた姿が描写されていた。
これらの点からこのゲームのコンセプトは将来の夢や展望だったのではないかと考えました
次に、四季ナツメは他ルートだと死ぬのか
これを考えたそもそもの原因は千恋＊万花の朝武芳乃ルートを選ばなかったら芳乃は呪いで死んでしまうのかみたいなのがあって今回もそんな感じに噂されるのかなってちょっと思ったからです。
前提として四季ナツメは生きることに対して消極的だった、今の状況に満足していて、もう十分だ、いつ死んでもいいと考えているということ(これは四季ナツメルートでの発言から)
＋して四季ナツメは1度死んでいるこれは共通ルートの時に起こった事実からなので全ルートで言える
ではこれは他のルートの場合どうなのか？
自分は他のルートの四季ナツメは現状に満足していないと考える。愛衣ルートでは昂晴の燻製カルボナーラに対抗意識を燃やしてバレンタインイベントに取り組み、上手くいかなかったことに悔しさを覚える描写があった。
つまりカフェをどう盛り上げるかを試行錯誤して自分なりに楽しんで生きているのではないか？そこに諦めのような満足感はないのではないかと考える。他のルートでも同様にステラの経営に携わるのはナツメになるのだから死んでる暇などないのでは無いかと考える。
最後に明月栞那は他ルートだと消えてしまうのか？(生まれ変わってしまうのか)
こちらは消えてしまってもおかしくないと感じる。
前提として死神は転生までの準備期間であり、色んな人の人生に触れ、それらを通して人や世界への興味や執着を取り戻すものである。
明月栞那にとって喫茶ステラで働いている今が1番キラキラしている、これは昂晴の好意の有無関係なくあるものなのではないかと自分は考える。昂晴が幸せに過ごすのを見てもともとほとんど心が満ちている状態にあるのではないか？(昂晴が最初に救おうとした魂であった為)
そう考えるとそこまで心が満ち足りている栞那は他ルートを選んだ時長くて2~3年で転生をするのではないかと考えられる
おしまい！！！！
